2023年に入りインバウンドの復調が見え始めました!!!
コロナで大打撃を受けた観光業の夜明けは近いように感じています。
先日出張した札幌でも、外国人観光客がたくさんのお土産をニコニコ笑顔で持っている姿を見かけました。
「やっと戻ってきたか」と少しだけ嬉しくなりました。
いろいろなご意見があるのもわかりますがね、、、
2021年10月に実施された「DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査」によると、
コロナ収束後に行きたい国1位は日本
との結果だったようです。
本アンケートは、韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、インド、ベトナムの14地域の7,335人を対象に「次に海外旅行したい国・地域」を調査したものです。
以下結果です。
・アジア居住者による回答
1位 日本(67%)
2位 韓国(43%)
3位 台湾(28%)
4位 オーストラリア(27%)
5位 タイ(26%)
・欧米豪居住者による回答
1位 日本(37%)
2位 アメリカ(33%)
3位 オーストラリア(28%)
4位 カナダ(28%)
5位 イタリア(25%)
5位 イギリス(25%)
安心、安全、清潔、丁寧、おもてなし、円安、これらのキーワードがけん引しているのかと思います。
もちろん、日本独自の文化であるアニメやアイドルなども。
治安はいいし、食べ物はおいしいし(日本食は、間違いなく世界一だと思います!味は当然、見た目も種類も、調理の仕方も)、見どころもたくさんあります。
お土産のお菓子もおいしいですしね!!
海外のお土産は、、、なかなか・・・クッキーはぱさぱさだ、チョコは甘すぎ。。。何色かわからないグミとか。
話がそれましたが、訪日外国人が増えることで、日本経済に与える影響はとても大きく「先の見えない経済」へ少しだけ明るい日差しが差すのではと思います。
ここで思い出されるのが、コロナ前までと言いますか、いろいろな事があって記憶に新しい“東京オリンピック2020”誘致での一コマ
「お・も・て・な・し」ではないでしょうか。
富士山の世界遺産登録や東京オリンピック開催をきっかけに、訪日外国人は爆発的に増えました。
企業は、サービスの多言語化や現場社員への語学教育、マナー教育を急ぎ準備に勤しんでいました。
しかし、2020年4月緊急事態宣言発出。
日本のボーダーは閉ざされ、外国人観光客は“ゼロ”になりました。
「おもてなし」をする機会もめっきり減り、みなさま日本の心「おもてなし精神」を忘れてしまっているのではないでしょうか?
ことさら外国人観光客の方へ対しては。
コロナ前は、多くの企業(主に観光業やサービス業全般)で、「おもてなしの英会話」のような語学研修を実施されていたと思います。
コロナが始まって一時中断、保留してしまったという企業がほとんではないでしょうか。
本格的に外国人観光客が戻ってくる前に、もう一度「おもてなしの心」を思い出し、接客に使える英会話や中国語会話の研修を実施してみませんか?
TACでは、企業様のご要望に応じてカスタマイズした研修を提供しております。
❑ 2時間くらいのセミナー形式でできないかな
❑ 英語ネイティブを派遣してロールプレイを行うことで、外国人への抵抗感を払拭したいな
❑ 英語の基本英文法を学ばせて英語力のボトムアップをはかりたいな
などなど、思い立ったらお気軽にご相談ください。
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