NO | 科目 | ||
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1 | 英語の丁寧表現 | 5 | 角を立てずに「断る」 |
2 | 英語のロジック- 話の組み立て方 | 6 | 建設的な「反対」 |
3 | 相手を味方につける「依頼」 | 7 | 相手を動かす「苦情」 |
4 | 効果的な「提案」 |
1. 英語の論理で伝える
以心伝心の日本語と違い、英語はあいまいに言っても伝わらない文化圏の言語。ただし、伝え方にはルールがあります。
本書では、ビジネスで特に必要な7つ(問い合わせ/依頼/提案/断り/謝罪/苦情/反対)に絞り、英語らしい伝え方について集中的に学習します。
2. 英語の敬語(丁寧度4レベル)
英語に敬語がないというのは誤った認識。英語にももちろん敬語があり、さらに、丁寧度のレベルもあります。
英語の敬語を使いこなすための指針を、「話題の重要度」×「相手との人間関係」の観点からひも解きます。
愛場 吉子 Yoshiko Aiba
筑波大学国際総合学類卒、コロンビア大学大学院修士課程修了(TESOL・英語教授法)
企業研修英語講師、スピーキングテストの試験官、評価官を経て、2011年よりCalvin Klein ニューヨーク本社にて勤務。2014年に帰国後は、ビジネス経験と英語教授のスキルを活かし、ビジネス英語研修の会社、Q-Leap株式会社を共同設立。TAC株式会社の案件を含む、企業のエグゼクティブ、ビジネスパーソン向け英語指導に従事。中央大学総合政策学部・中央大学ビジネススクール兼任講師。TOEIC® L&R TEST 990点、TOEIC S&W 400点満点
著書に『一流ビジネスパーソンが無意識にやっている英語でプレゼン・スピーチ15の法則』(三修社)、『英語のプレゼン直前5日間の技術』(アルク)、『相手を必ず味方につける英会話のロジック』(アルク)がある。